MyFirstRails

web-consoleの導入

概要

Railsにこれから初めて触れる方を対象にしたチュートリアルです

web-consoleを導入して、ブラウザ上でコンソールを使用できるようにするチュートリアルです

チュートリアル

Railsのひな型を作る

まず、rails newを実行し、Railsアプリのひな型を作成します

rails new webconsole

次に、作成したRailsアプリのディレクトリへと移動します

cd webconsole

SQLite3のバージョンを修正

先ほどのrails newsqlite3のインストールがエラーになっている場合は、以下のようにバージョンを変更します

gem 'sqlite3', '1.3.13'

その後、bundle installを実行します

bundle install

これでOKです!

ScaffoldでCRUDの作成

rails g scaffoldを使用して、web-consoleで試すModelなどを作成します

rails g scaffold post title:string content:text

その後、マイグレーションを実行します

rails db:migrate

これでCRUDが作成できました!

web-consoleを導入

web-consoleを使用したいと思います

web-console自体は、rails newの段階でGemfileに導入されています

あとは、View<%= console %>を追加することでweb-consoleを使用することができます

app/views/layouts/application.html.erb<body>タグの中に以下のコードを挿入します

<% if Rails.env == 'development'%>
    <%= console %>
<% end %>

これでweb-consoleを使用できます!

あとは、ローカルサーバを起動し、実際にコンソールを操作してみます

rails s

localhost:3000にアクセスし、画面下部に表示されているコンソールに以下の内容を入力してください

Post.create(:title => "test", :content => "test").save

その後、ページを再読み込みして作成したデータが表示されていればOKです!